書いててお腹がすきました

 

こんにちは、らんちうです。

 

この間、崎陽軒シウマイ弁当を食べました。

 

三重県に住んでいた頃は、神奈川のおばあちゃんちに遊びに行って帰るときに、必ずこのシウマイ弁当を新横浜駅で買い、新幹線で食べていました。

小さい頃は「冷たいし唐揚げもシウマイも肉汁ないしいい匂いがしない…」と駅弁ゆえの特徴を不満に感じ、あんず以外あまりおいしいと感じていなかったのですが(あんずが食べたいがためにいつも買っていた)、大人になった今はなぜなのかたまらなく好きなんですよね。

 

ということで、この間のわたしのシウマイ弁当の食べ方がこちらです。

 

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スタイルは横置きご飯左側型。33手。

なかなかフツウの食べ方ではないかと思います。

 

この時はめちゃくちゃお腹が空いていたので、初手でごはん1俵→昆布&生姜→ごはん半分という戦法にでていますね。いつもなら「シウマイ弁当なんだからシウマイスタートだろ!」となるところです。

でも、これ結構いいなって思いました。味が薄く、どこか安心する味のご飯から食べはじめる。これによって、定食のはじめに味噌汁を飲むみたいに、身体へ、今から食事を始めることを知らせる感じがしました。

 

中盤は、おかずとご飯の応酬(?)が続きます。鮪の照り焼きは味が濃すぎる、唯一好きじゃないおかず。3手かけて食べます。

筍煮は大大大好きなので、序盤、中盤、終盤にきっちり配分して食べます。

最後は、残しておいたシウマイとごはんを交互に食べて、「シウマイ弁当を!!!食べている!!!!」という気持ちを最大限に引き上げます。そしてデザートのあんずを食べます。【完】のスタンプを押すつもりで。

 

食べたあと、食べ方学会さんの『食べ方図説 崎陽軒シウマイ弁当編』(画像や用語などこちらを参考にしています)を読み返しました。

崎陽軒の社長おすすめの「小梅を動かしてその下のご飯を食べる」をやるのをすっかり忘れていたことに気づきました。

今度はぜひやろう。また近々食べよう。

 

かなり楽しかったので、いろんなひとに聞いてまとめてみたいなと思いました。そういう配信しようかな。

みなさんもぜひ、シウマイ弁当の食べ方やこだわりについて考えてみてください。

 

それでは、また配信でお会いしましょう!